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2024.2.6

プレスリリース

障がい者のための就労支援事業所「TeToTe」と日本最大級のeスポーツ協会「Gameic」が連携協定を締結。国内初となる試み。

2023年10月2日付けで、障がい者のための就労支援事業所「TeToTe」を運営する一般社団法人障がい者雇用支援機構てとて(所在地:福岡県福岡市 代表理事:中村浩之)は、eスポーツを通じて国内で新たなエンターテイメントや雇用、機会の創出を目的とし活動する一般社団法人全日本青少年eスポーツ協会 / Gameic(所在地:東京都品川区 代表理事:前川友吾)と連携協定を締結しました。障がい者向け就労支援事業所とeスポーツ協会との連携は、国内初の試みとなります。

この度の連携は、TeToTeとGameicの思いが重なり、eスポーツを新たな形で活用して障がいをもつ方々の1歩を後押しをすべく、実現いたしました。

提携にいたった背景

TeToTeの思い

①「社会参加の濃度を上げる」
②「やりたいことを仕事に」
の2つを基本方針として掲げ、障がいをもつ方々の一般就労を目指すための職業訓練や、就職活動の支援を行なっております。
福祉施設利用者が、特に若者を中心にゲームに夢中になり、「好き」を見出している現実に直面し、この「熱量」・「やりたい」という気持ちを就労に繋げていく方法論を開発し、実施することを目標としております。

Gameicの思い

Gameicは、「Link 2 Sides / 仮想と現実をもっとシームレスに繋げる」を理念に掲げて活動しております。
eスポーツをはじめとしたオンラインの世界と、現実をよりシームレスに繋ぐことにより、より豊かな選択肢のある世界の実現を目指しています。
仮想と現実がもっとシームレスに繋がったその先には、今までの基準ではくすぶっていた才能や努力たちが輝く世界があると信じています。

業務提携の内容

TeToTeとGameicの経験や知見を重ね、共同で様々な研究をし、障がいをもつ方々の支援に生かします。

【重ねる】
Gameicのeスポーツに関する経験と知識、また、国際eスポーツ医学会とともに実施している「eスポーツを科学する」取り組みの知見を、TeToTeの就労支援ノウハウに重ねます。

【研究する】
・eスポーツによる動機付け並びに能力開発の中身を研究します。
・日常の訓練の中で、eスポーツとどう向き合って行くことが就労に必要なスキルアップに対して効果的であり、障がい者の経済的自立にも寄与できるのかを研究します。

【生かす】
eスポーツをきっかけに、障がいをもつ方々の新しい可能性を導き出し、eスポーツを起点とする雇用や機会の創出を共に紡ぎ出します。

Gameic 代表 前川 友吾 コメント

eスポーツ市場は国内743万人、うち80%が30歳未満という若手市場で、皆が熱量を持ち活動しており、Gameicはeスポーツの持つ学び・人格・コミュニティ形成の側面に着目しながら「eスポーツを科学」することを進めております。

その一部では国際eスポーツ医学会や大学との共同研究も展開し、理念である「Link 2 sides」の実現に向けて活動中です。

この度のTeToTe様との連携では、両社が手と手を取り合い、就労支援 × eスポーツで新たな価値を創造させていただくことで、通所される皆様やそのご家族のステキな一歩を後押しすることを目指しております。

てとて 代表 中村浩之 コメント

 前職でプロeスポーツチームのマネージメント、大会運営に携わった経験から、「ゲームが得意」という能力をどのように就労に役立てられるのか、という課題を持ちつつ、プレイヤーのセカンドキャリアについて深く関わって参りました。現在は、障がい者の就労支援を行う中、「eスポーツ×障がい者」という言葉が一人歩きする状況に、障がい者の就労に向けてどのようにeスポーツ、ゲームがきっかけとなり、必要とされるスキル獲得に繋げることができるのかという事をGameicと共に科学し、方法論に落とし込んでいくことで、人口の減少による日本の働き手の課題にアプローチすると共に、国内におけるeスポーツの発展に寄与したいと考えております。